旅芸人 〜 タバスコとシナモン

カメラと写真・朽木鴻次郎

ミラーレスカメラにマニュアルレンズ・ピーキング機能

Pc270103_1
ぼくはRolleiflex SL35/350を使っています。これはフィルムを使う昔ながらのマニュアルカメラです。


Fh000007
 
でもね、デジタルカメラも使わないわけではないし、iPhoneでもバシバシ撮ります。デジタルカメラは、京都ヨドバシの店員さんが「たまたま」勧めてくれたミラーレス一眼レンズ交換式カメラを使っています。オリンパスOMD E-M10です。コンパクトだしすごく気に入っています。
 
デジタルもマニュアルもどっちもいいなぁ! 
それぞれの良さがありますね。

ただ、デジタルカメラで、唯一物足りなかったのが、オートフォーカス。ボタンひとつで「ぴっ」とピントが合うんです。当然ですが... なんか、自動過ぎる。
 
デジタルカメラでもマニュアルレンズはあるし、アダプターをつけると昔のマニュアルレンズが使えます。ローライで使ってるQBMとかM42マウントのレンズが使えるんですね。

まずは、QBMレンズ用アダプター。


P1170021
 
輪っかですよ。補助レンズもありません。

P1170024
 
レンズをつけるとこんな感じ。

P1170026
 
つけたレンズは、SKOPAREX 2.8/28 (QBM) です。

M42のアダプタでも基本的には同じ。

Img_7079_3
 
ARGUS Cintar の2.8/28 (M42) レンズをつけてみました。

P1170014_1

これで、ヘリコイドぐりぐりしてピントを合わせることができるんですが.... ピントがつかみにくいんですな....

マニュアルカメラのファインダーはマット(半透明)とか、スプリット(分割)とかになっていて、当然ですが、ピントのヤマがつかみやすい仕様になっている。

一方、デジタルカメラは、フォーカスターゲットでピントを合わせていくのが基本仕様だから、ピントが合っていないところでも被写体がまあまあ見えてしまう。見えすぎるから、フォーカスマニュアルレンズではフォーカスが合わせにくい。これは仕方のないことですね。そういう仕様なんだもの....

ピント合わせを楽しみたいのに... これじゃぁなぁ...と毎晩毎晩シクシク、シクシクとまくらを濡らして泣いていたら.... 

「ピーピング」、もとい、デバガメしてどうすんの、「ピーキング」(ピントのヤマ・山・ピーク・peak)をつかむための機能が、マニュアル・アシスト機能にあるんですね〜!
す・ご・い・で・す・ね〜!


Img_7072
 
ピーキング機能をファンクションボタンに設定して、オンにするとこんな感じになります。

これ、別にタイガータンクにドライブラシをかけすぎて角が白くなってるわけじゃないですよ。

ピーキング機能で、ピントが合ってるところに「縁・フチ」や「カド」が白くハイライトされるんです。(設定で、黒くハイライトもできる。)


Img_7073
 
ピーキングオフだと、こんな感じに見えます。

この状況で撮った写真がこれ(下)。レンズはARGUS 2.8/28。マイクロフォーサーズですので、28mmレンズのイメージ画角は 56mmになります。

P1170032
 
これ、F2.8の開放で撮ってるんですけど、マイクロフォーサーズにするとF値の明るさは変わりませんが、ピントの深さが同じF値でも広く(深く)なります。つまりボケにくい。
 
逆に言うと、ディープ・フォーカス狙いで、もっと絞って写真を撮れば、スナップのときにいちいちピントを合わせなくても、きっちりいけそうですね。って、実際いけます。ISO の高感度設定も自由自在だし。マイクロフォーサーズデジタルカメラに広角よりのマニュアルレンズをつけて、スナップ! 
 
これなら、あんまりフォーカス・ピント合わせに神経を使わなくてもできる!
 
...って、デジタルで古いマニュアルレンズ使って、ピント合わせをしたかったんじゃないの?
 
ぐ...

デジタルもマニュアルもどちらも楽しんでいきたいなヽ(´▽`)/アハハハハ

 

 

© 旅芸人・tavigayninh・朽木鴻次郎

姉妹ブログ:生活と愉しみ 〜 ハリセンボンのおびれ
ツイッターhttps://twitter.com/tavigayninh
インスタグラム: tavigayninh

ロモグラフィ カラーネガ800を復習ヽ(´▽`)/

f:id:tavigayninh:20170806181116j:plain

京都のおばんざい屋さん。

 

f:id:tavigayninh:20170807162547j:plain

東山・御寺泉涌寺

 

 このフィルム、以前、ザラザラで失敗しちゃったんですけどね。

↓↓↓

わたしのココロのようにざらつくんですよ〜・ロモCN800 - 旅芸人 〜 タバスコとシナモン

 

やっぱり期限切れでフィルムが変質してたせいだったんでしょう。

今回、改めてロモ800を使った写真の現像が出来てきたんです。」ちゃんと撮れてました。てか、よく写ってるやん!

このフィルム好きかも。

三本パックで1580円だから、一本約530円とリーズナブルだしヽ(´▽`)/ 

 

カメラは、オリンパス35DC。オーバーめにISO400設定して撮りました。

 

だもんで「復讐」...

いえいえ、以前できなかったことのやり直しで「復習」ですヽ(´▽`)/ 

 

 

© 旅芸人・tavigayninh・朽木鴻次郎

姉妹ブログ:生活と愉しみ 〜 ハリセンボンのおびれ
ツイッターhttps://twitter.com/tavigayninh
インスタグラム: tavigayninh

ボケればいいってもんでもねえすヽ(´▽`)/

Or1512180046 

 

いくらボケ味の写真が撮りたかったと言ってもですね、ボケすぎてはいかんと思うものです。


ちゃんと「被写界深度」、要するにピントの合っている幅、奥行きを計算して、開放だけでとるんではなくて、きちんと計算して、絞らないといかん。

反省です。

上の写真では、もうちょっと絞って、パスタはくっきり、でもその奥のパンはぼやっと。そうでなきゃいけないな。

 

スパゲティはアルデンテ! ヽ(´▽`)/ 


Or1512180034

 

これなんかもまずいですね... 

いや、志津屋のイタリアン・サンドイッチも、セブンイレブンのフランクもすごくおいしんですけどね。

ピントの深さ、奥行き、幅が十分でない。

 

f:id:tavigayninh:20170805091941j:plain

 

上から撮ってみたんすけど...

 

f:id:tavigayninh:20170805092936j:plain

 

にんにく、たっかいよね、300円もする。...いや、その話じゃなくてさ。

 

テーブルフォト、おいしそうな料理を撮ろうと思っても、ボケすぎはどうなのかな。


同じ絞りでも、マイクロフォーサーズカメラ、ハーフサイズカメラ、35ミリフィルムカメラ、中判カメラ、被写界深度はどんどん浅くなります。同じ感覚で絞り値を決めて撮るといけないのですね。

 

だから、35ミリフィルムカメラで料理を撮るときに、真上から撮るならともかく、料理のお皿にはこっちから向こうまでちゃんとピントが合って、その向こうのワイングラスやパンとかはボケる、という写真を撮りたいのなら、被写界深度を少なくとも10数センチ欲しいとすると、レストランの照明はお昼だってそんなに煌々としてるわけでもなし...! それに見合うレンズやカメラをちゃんと考えないとな。

 

デジタルのマイクロフォーサーズの気持ちで、テーブルフォトを35ミリフィルムカメラ、ましてや中判でやると、意図するところと違う写真になってしまう。

どんな写真を撮りたいのか、このカメラ・フィルムならどうなるのか、意識して写真を撮っていきたいと思っています。

(この記事の写真は、Rolleiflex SL35 w/Rolleinar 55/1.4 フィルムは感度400を使ったものです)

 

© 旅芸人・tavigayninh・朽木鴻次郎

姉妹ブログ:生活と愉しみ 〜 ハリセンボンのおびれ
ツイッターhttps://twitter.com/tavigayninh
インスタグラム: tavigayninh