雨や雪の日に写真撮ったりしたいなって思ってて、現場監督*1には興味はあったんですが、富士フイルムの「ワークレコード 」でちゃんと作動するものがあったのでこちらを買いました。使用する二本の電池の値段の方が高かった。発売は1993年。なんかついこないだのような気がするが、もう25年も前のことなんですね。
このカメラは、10年以上前の2006年11月に出荷が停止されてはいます。ところが、富士フイルムさんのHPには概要や仕様の紹介が未だ掲載されているんですね。こういうところはとても素晴らしいと思います。
ワークレコード 28の方は「工事現場で使用する」がテーマなんですが、姉妹機であるこの「OP」の方は「アウトドアの遊びのシーンでワイルドな使用ができますよ」が前面に打ち出されている。28とレンズなどの基本仕様は一緒です。違いは、OPではパノラマ写真(横にワイド)が撮れるモードがついていることと、水中などAF(オートフォーカス)が効きにくい場所での撮影のために、「1m、1.5m、3m、∞」この4つのゾーンフォーカス設定をすることもできる仕様になっていること。
レンズは、フジノンレンズ f=28mm F=3.5 (5群6枚)です。さらに厚さ実に4mmの保護ガラスがレンズ前に固定装着されておる! 防弾性にも優れているのだ少年団(ウソ)。
当時新品で買うと4万3千円もしたんだねヽ(´▽`)/
富士フィルムの業務用ISO 100 を詰めて試し撮りです。
感度100で、夜フラッシュたいたらこんな感じでございました。
夜フラッシュたいたら、迷惑ですよ、ごめんなさい。
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*1:「スーパーインテンデント」ってなんかかっこいい!