OLYMPUSのコンパクトデジタルカメラ、Tough シリーズのTG-6を買いました。
小さいカメラ、元から好きなんです。大学に入った頃、父親から借り受けた（もしくは貰ったのかも）Rollei 35が、自分用で使った最初のカメラです。いろんな写真を撮ったし、海外出張にも持っていきました。それでもそのうち、なんとなくカメラから遠ざかってしまいましたね。
2015年に再び写真に出戻って、デジタルカメラのマイクロ・フォーサーズ、オリンパスOM-10と交換レンズ一式を手に入れたんです。ベトナム赴任時代に買った、ローライSL35も中古で買って、フィルム写真がメインになりました。
京都時代はもっぱらフィルムで写真を撮っていたのですが、フィルムの種類も減ったし、高くなったしで、これからは、ぼくもデジタルカメラを主に使うと思います。仕方ないですね。時代だもの。
ここ市川の住宅地に住んでいて感じるのは、フィルムの現像が思った以上に難しいこと。以前京都の烏丸御池に住んでいた時は、現像してくれるカメラ屋さんがすぐ近くに何軒かありました。しかし今は、現像してくれるお店はあるものの、どうも不満の残る仕上がりばかり。
さらに今やスマートフォンのカメラ機能の進化により、かつて一世を風靡したデジタルカメラさえも市場から消えつつあります。でもね、小さいカメラが好きなんですよ。もちろん、小さなマイクロ・フォーサーズのOM-5も愛用していますが、レンズをつけるとなると結構な重さなってしまう。出張の時にパソコンとタブレットを持って行くと、それでも重いのに、カメラ？レンズ？やめとこか.... そんなこんなで、カメラを持ち出さなくなっていた！
ちょっと反省もあって、今回、このTG-6を購入しました。
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設定とか使い方とか、試し撮りというわけで、ちょっとご近所を一回り。
接写モードもあるんですよ。1センチまで寄れる。
安心してください。買ったばかり、未使用の歯ブラシです。
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出張のお供は、これになるかな？
©️ 朽木鴻次郎 プロダクション黄朽葉
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