一眼レフの光漏れ/光回り込みに悩む
諦めましたよ
レッドスケールフィルムを知る
レッドスケールって知りませんでした。要は、カラーネガフィルムの面裏を逆しにて写真をとると「赤くなる」。それを利用して写真を撮る方法です。
ダメなんです、ワタクシ、「赤い」のが大好きなんですね。
レッドスケールフィルムを自作
レッドスケール写真をとるためのフィルムも販売しているのですが、自作でも簡単だとのことで、やってみまひた*1。
失敗して使わなくなったフィルムパトローネから中身のフィルムを全部引き出して、指一本分(1-2センチ)くらい残してまっすぐ切る(写真右)。
写真左のパトローネは使う方のフィルムです。ひっくり返して接着するので、まずベロの部分を切り取ります(写真上)。
そして左右のフィルムをちょっと重ねて普通のセロテープ(メンディングテープ)で裏表をきっちりくっつけます。セロテープはシワにならないようにとめて、ちょっと長めにしてはみ出した部分は裏側に折り込めばいいと思います。裏と表と両方ともセロテープでとめます。
電気を消したお風呂場とかとにかく「真っ暗」なところで、右のパトローネにフィルムを巻き取ります。接合部分は慎重に、巻き取るときも慎重にゆっくり。
巻き取ったあと、フィルムの先端を少し加工します。
これ、すごく大事です。現像を頼むときここの先端加工がないとちょっと困ったことなるらしいです。
巻き取られた方のパトローネは、ちゃんと保管しておきましょう。次にレッドスケールフィルムを作るときに使います。ヽ(´▽`)/ マタヤルノ?
あとは普通にカメラに装填。フィルムの裏表がひっくり返っているのでね、巻き上げスプールに差し込むときに、いつもと違う「反り・なり」が付いているで、そこは注意。
あとは、撮影です。
気になる撮影、その結果は...
じゃらじゃらじゃら、ばん!
おーう、紅い!
参考:クロスプロセス現像
以前、知ったかぶりして「クロスプロセス」で現像してもらって、出来上がりにびっくりしちゃったオレヽ(´▽`)/
kuchiki-kohjiro.hatenablog.com
色々ありますなぁ!
*1:フィルムの加工・作業・使用はくれぐれも自己責任でお願いします。