オリンパス ペン/ Olympus Pen EES-2。ゾーン式でピント合わせができる。 取扱説明書をみてみると...
この表を見ていだだけばメートル表示もあるので、だいたいの距離感がわかると思います。表の上の説明文にはこう書いてあります。
ゾーン式で四点の距離ガイドがついているので、距離に合わせて該当するシンボルを中央に合わせてください。赤く印字されている「三人組」を中央に合わせていると、まあ良い感じ(good result)に写るんじゃないっすか。
そうか、「赤い三人組」をいつも中央にセットしておくと、失敗が少なくなるんだな。しかし、どのゾーンシンボルを基本にセットしておくのか。それは好き好きかもしれない。
ぼくは、「山」の遠景・風景のシンボルにいつも合わせています。だから、近距離に合わせたとき、ピントゾーンをそのままにしちゃうなんて失敗もある(多い? 多くはないけど、ときどきあるな、たはは)。
京都の商店街・古川町のちょうちん。これを近距離のゾーン設定で撮ったんです。
古川町商店街の風景。ゾーン設定を直すの忘れちゃったヽ(´▽`)/
...... これはこれで雰囲気があって良いかも? たはははは!
おっと、近距離そのままにして撮っちゃった。
すぐに気がついて、遠距離の「山・無限」に戻しましたよ〜ヽ(´▽`)/
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あとね... 一番上の写真をもう一度のせます。
人それぞれの好みと、カメラの個体にもよるんんですけど、フィルムの感度とこのカメラの露出設定を合わせておくと、ちょっと暗めに写る気がする。
ですから、上にあげた写真はいずれもISO感度400のフィルムを詰めていますが、カメラの方の設定は「ASA200」にしています。
古いカメラで、何十年もたっているものですから、露出設定については個体差はあるとは思いますので、色々試してみて考えたら良いと思います。それも楽しみのうちかな。
olympus pen EES-2 w/fuji for record iso 400 asa 200 setting
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