上フタを展開するとこうなる。
上ブタは脱着可能です。
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今度は別のカメラ。
ローライフレックスSL35/350用の革のケース。
上フタを展開したところ。ぶら、ぶーら♬
脱着可能なので、取り外したところです。カメラはブラックボディに変えました。レンズは、パンコラーヽ(´▽`)/
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こういうケースを「速写ケース」って言います。カメラの保護のためでもあったんでしょう。
「『速写』なんてできないじゃん!」
そんな野暮な意見もネットなどで見たことがありますが、何に比べて「早いか」という話ですからね、半世紀以上前のやり方を今の目で見てもどうかなと。
速写ケースは英語で「ever ready case エバー・レディー・ケース」、つまり、「いつでも写せますよ、写す準備がいつでもできているケースです」そんな程度の意味なんですね。それを「速写ケース」ってうまいこと訳したものです。すごい。
手入れの方法としては、靴クリーム(無色)やミンクオイルを少しつけて、優しく拭く。月に一度もやれば十分らしいです。...ぼくは半年に一度くらいっす。
革のケース、好きなんですよ。
古いものですから、丁寧に長く使いたいな。
© 旅芸人・tavigayninh・朽木鴻次郎
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